NAGAIトークスタジオのシニアインストラクターにして、OBプロジェクト「田ぐり庵」の母的存在AKOさんが描く女性の生き方エッセイ

2009年07月23日

AKO801の女たち。。。その40

その40

母親の話に戻りましょう。

最近、母の容態について病院から通達がありました。

「年が年ですし、抗がん剤の人体的限界もあります。
今はそういう所にきていますから、ご承知おきください。」といいます。

それでも彼女は動じません。明るさと強さにいます。

「母は私の中の会話として生きています。

肉体としての母は、いなくなるかもしれないけど大丈夫です。

母の会話を畠にして私は母が出来なかった事、

したかった事を母と共にやり続けますから」というのです。

彼女はキャラクターの上におしゃれだから、リーダーとして慕われます。

だが自他共に認める無邪気なわがまま屋です。

これは彼女の中につくられた幻の父の会話体なのかもしれません。

それだから、いい男に惚れっぽく、よく熱をあげます。

だが周りの声援やリーダーとしての立場とり続けるとき、

すぐ冷静さを取り戻します。

女の業と夢と可能にゆらぎながら人間の海を行く姿はなかなか

絵になるのです。


          つづく。。。icon16icon16icon16

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